連勝ならず。
横浜ビー・コルセアーズは、アウェイで琉球ゴールデンキングスに敗北を喫した。
負けてしまったが見ていて、悔しいと思える試合だった。
福田将吾ACが指揮を執るようになってから、見応えのある試合を展開しているビーコル。
以前は、『また負けた...。なにこれ。』といった具合だったのに、負けても『あと一歩だった。次は勝てるぞ！』と期待して応援できているファンは多いだろう。
もちろん、シーズンの試合は有限であり、負けて良い試合などひとつもない。
それでも弱っちぃビーコルちゃんに、大きな進歩が見られているのがとても嬉しい。
試合結果
結果を振り返る。
《2019−20 SEASON 第19節》GAME1 横浜ビー・コルセアーズ vs. 琉球ゴールデンキングス
横浜 16 22 16 16｜70 琉球 17 18 19 22｜76  ⚓BOX SCORE⚓https://t.co/ceeXZYvEnQ#BeCourageous #ビーコル#レジナルド・ベクトン pic.twitter.com/1m08UlRvg4 — 横浜B-CORSAIRS (@b_corsairs) January 25, 2020
いままでのビーコルからは、想像できないほど自信に溢れたプレイを披露。
琉球ゴールデンキングスにまったく引けを取らないどころか、リードする時間帯も多かった。
それでも、だんだんと琉球ゴールデンキングスのテンポが良くなっていき、ビーコルはフラストレーションが溜まっていく。
琉球に傾き始めた流れを止めようと、ビーコルはディフェンスを修正。
最後まで試合を捨てることはなかったものの、惜しくも競り負けてしまった。
スタッツを振り返る。
前半のスタッツ
試合のスタッツ
勝利に届きそうな試合だった。
福田将吾HC代理が、なぜだか不在のトーマス・ウィスマンに変わって指揮を執ってこれで3試合目。
ディフェンスのクオリティの向上だけでなく、シュートタッチがかなり改善されている。
トレーニングの時間も限られていたことを考えると、本当に選手のメンタリティが問題だったのだと実感する。
3ptシュートも脅威になっていたし、レジナルド・ベクトンのFTが普通に入っているのには驚いた。
福田将吾HC代行 『準備不足だった。』
代行だったり、代理だったり統一してほしい。
ビーコル、アウェーでの琉球2連戦初戦を惜敗。今季4度目の連勝を逃す by b-cormagazine
福田HC代行コメント 「今日は最後ま非常に拮抗した試合だったが、終盤の勝負どころで、琉球の強いのオフェンスリバウンドから点を取られたことが勝敗を分けたと思う」「選手たちはよく頑張って食らいついてくれているので、選手たちに感謝してる」
🔽コメント全文はこちらhttps://t.co/qAAyLIqLRX — 横浜B-CORSAIRS (@b_corsairs) January 25, 2020
結果について
個人スタッツ
横浜ビー・コルセアーズ
序盤から選手交代を頻繁に行い、チーム全体で戦う姿勢を見せていたビーコル。
コンディションが良い牧全のプレイタイムが伸びていることは、喜ばしいところだ。
選手としても、そこを見極めてもらえると俄然やる気が上がってくることだろう。
ベクトンは流石。一時期のファールアウト祭りが嘘のようだ。
心配なのは、キャプテン田渡凌のコンディション。
今日のスターティングからも外れ、試合途中から出場したが、試合に入っていけなかった。
結果として生原秀将がつくった流れを崩してしまう、低調なパフォーマンスに終わってしまい、たったの7分半の出場となっている。
頭の中で物事の整理がついていないのか、プレイに迷いが見られプレイのスピードを落としてしまうことが多かった。
なかなか深刻そうで心配だ。復調を願う。
おわりに
こういった接戦を落としてほしくはないが、試合前はここまで拮抗した試合になるとは思っていなかったので、責めることはできない。
川崎に勝ったのは、まぐれではないという想いが強くなった試合だった。
キャプテン田渡凌の不調により、試合を安心して任せられるPGが生原秀将のみというのは、非常に不安ではある。大丈夫だろうか。
さらにトーマス・ウィスマンの件は、いつになったら詳細を発表するのだろうか。
体調不良だとか、心身に関わることでないことを祈りたい。
【1/25-26 琉球戦ウィスマンHC不在のお知らせ】 今節の琉球ゴールデンキングス戦において、トーマス・ウィスマンHCは不在となります。そのため、福田アシスタントコーチがヘッドコーチ代理として指揮を執ります。ご理解と変わらぬご声援をよろしくお願いします。#ビーコルhttps://t.co/KocST7x3cN
— 横浜B-CORSAIRS (@b_corsairs) January 25, 2020
1月25日（土）、1月26日（日）琉球戦、ウィスマンHC不在のお知らせ
いつも温かなご声援をいただき、誠にありがとうございます。 1月25日、26日に沖縄市体育館にて行われる琉球ゴールデンキングス戦におきましても、クラブの判断によりトーマス・ウィスマン ヘッドコーチは帯同しておりません。 そのため、同試合では、福田将吾アシスタントコーチがヘッドコーチ代理として指揮を執りますことをお知らせいたします。 ご心配をおかけし申し訳ございませんが、ご理解と変わらぬご声援を、どうぞよろしくお願い致します。
チームビーコルの躍進に期待
💣💣☠️☠️💣☠️☠️💣💣💣 ☠️💣💣💣💣☠️☠️💣💣💣 💣💣💣💣💣💣💣💣☠️💣
Game30 琉球さんに競負け... (レジーが無双したのに...) 明日は...勝って帰ります！ (もう日にち変わってるか) ケア終わって、洗濯ナウ (マネも今終わった感じ) ↓試合直前の戦術タイム (小野マネが照らすライト💡)#ビーコル pic.twitter.com/OuL8QxFTj2 — 水野彰宏 (@junk_trainer) January 25, 2020
明日のGame2は、14時から！
今のところは、ここまで！
