昨日のGame1に続き、このGame2も惜敗を喫した横浜ビー・コルセアーズ。
悔しいなあ。大敗ならいっそのこと諦めがつくのに...。
チームの結束力は外から見ていて感じるし、マネジメントもうまくいっている。
あとは、コンディション不足に陥っている一部の選手の復調が見られれば、勝ちを積み重ねることができそうな気はしている。
その歯車が合えば上昇しそうなものだが、勝ちがないと選手のモチベーションは下がってしまう。
今回の琉球ゴールデンキングス戦の惜敗での連敗で、選手の集中の糸が切れないことを祈っている。
試合結果
結果を振り返る。
《2019−20 SEASON 第19節》GAME2 横浜ビー・コルセアーズ vs. 琉球ゴールデンキングス
横浜 17 15 19 18|69 琉球 15 21 21 14|71  ⚓BOX SCORE⚓https://t.co/EfHxb8awwz#BeCourageous #ビーコル#橋本尚明 pic.twitter.com/enh4EqucUt — 横浜B-CORSAIRS (@b_corsairs) January 26, 2020
試合終了 横浜69-71琉球 大接戦の中、最後の最後まで粘りを見せましたが、悔しい敗戦。今節もたくさんのブーストありがとうございました!!#GOBCOR #ビーコル
⚓バスケットLIVE⚓https://t.co/2veMUN6Yyd pic.twitter.com/H7VsZKFmbM — 横浜B-CORSAIRS (@b_corsairs) January 26, 2020
スタッツを振り返る。
前半のスタッツ
試合のスタッツ
福田ACがHC代理に入ってから、ショットの成功率はかなり上がってきている。
この試合、琉球に離せれても何度も食らいつくなどして、『もしかしたら...!』と思えずにはいられなかった。
また後半、厳しいながらも勝利への希望を持てた要因は、ジェームズ・サザランドの爆発だろう。
この試合で22得点を記録しているが、そのうち後半に20ポイントを記録したそうだ。
本当にビーコルに来てくれたことを誇らしく思う。
生原秀将とサザランドの活躍はチームの生命線だ。
試合後のコメント
福田将吾『あと一歩のところまできている。』
今日もHC代行として指揮した福田AC。
福田HC代行コメント 「選手たちは非常によく最後まで諦めず、顔を上げて頑張ってくれている。あと一歩のところまできているのでこの経験を糧にして次の試合にぶつけていきたい」#ビーコル
🔽コメント全文はこちらhttps://t.co/7aMqVFhNir — 横浜B-CORSAIRS (@b_corsairs) January 26, 2020
結果について
- 琉球は非常にオフェンス力が高く、平均80点取ってくるチーム。
- 71点台に抑えられたことは、我々が目指していた『72点以下に抑える』という点は成功できた。
- 一方でオフェンスが停滞してしまう時間やターンオーバーやイージーミスから失点する時間帯があった。
次に向けて
- 今後は、今回のようなオフェンスの停滞やミスをいかに減らせるかがポイントになる。
- 我々は非常に若いチームであるため、僅差のクロスゲームをいかに勝ち切るかを、もう一度チームとして共通認識を持って進めるようにやっていきたい。
- 選手たちは非常によく最後まで諦めず、顔を上げて頑張ってくれている。
- あと一歩のところまできているので、この経験を糧にして、次の試合にぶつけていきたい。
ディフェンスに関しては、ミッションはクリアできたが、オフェンスが想定よりもうまく進めることができなかったという分析のようだ。
少し前までのビーコルからは想像できないほど、なにが課題か見えてきていることが驚きだ。
『ここはよかった』、『ここが惜しくも及ばなかった』とファンが表現できるほど、問題が可視化できていることは久しく感じる。
外からみていてもそこまで汲み取れるのだから、選手たちはもっと高いレベルでどうすることがベストか見えていることだろう。
これでまた連敗になってしまったが、過去の連敗とは違った意識が持てそうだ。
個人スタッツ
横浜ビー・コルセアーズ
レジナルド・ベクトンが外れ、ウィリアム・マクドナルドが入ったメンバーで挑んだビーコル。
マクドナルドは当初、代役獲得までの短期契約だったのだが、思い通りの補強ができなかったことで急遽、契約を延長した経緯がある。
波に乗れば、大きな得点源になるのだが、今日は彼の日ではなかった。12本のショットに対して決まったのは2本(成功率16.7%)
田渡凌は久々の得点をマークしたが、依然として不調を引きづっているようだ。
同ポジションの生原秀将が元気だからいいものの、チームとしてはオプションは多いほうが良い。
琉球ゴールデンキングス
Game1では、おとなしくしてくれていたジャック・クーリーが脅威のひとつとしてビーコルを悩ませた。
やはり勝てるチームというのは、スコアラーが不在のときでも代わりを担うことができるタレントがいたり、チームでカバーできるスピリットが確立されている。
今日のビーコルは、オフェンスが停滞してスコアが止まってしまう時間帯が多かった。非常にもったいない。
湊谷アレクシス『アンスポの基準ってどうなの?』
アレクシスが、アン・スポーツマン・ライク・ファールについて問題提起している。
ちょっと触りにいっただけなのに、アンスポになるのどうにかしてと思うのは俺だけ?😇💦試合が面白くなくなる!!多分、選手全員思ってる。皆さん意見聞かせて!#バスケ#Bリーグ#ビーコル
— 湊谷アレクシス (@minatoya23) January 26, 2020
この試合では、橋本尚明がアン・スポーツマン・ライク・ファールを取られている。
パーソナルファールとアンスポの境界線がごちゃごちゃであると見ていて感じる人も多いだろう。
言葉通りの『スポーツマンらしからぬファール』であれば見ている方も判断がつきやすいのでそうしてほしいのだが、そうなるとなにか新たな問題が出てくるのだろうか。
今後のビーコルのスケジュール
次の試合は1/29(水)。富山グラウジーズとアウェイで対戦するビーコルちゃん。
さらに翌月の2月も引き続き、困難を極める試合が続いている。
しかし、連敗地獄には陥らなさそうなチームコンディションのため、どこまでできるのか楽しみだ。
💣💣☠️☠️💣☠️☠️💣💣💣 ☠️💣💣💣💣☠️☠️💣💣💣 💣💣💣💣💣💣💣💣☠️💣 💣
Game31 競り負けました... (悔しい限り...) 勝つのは本当に大変だ 勝ちとる為に追求せねば チーム分析に力を注ぐ加藤AC (↓飛行機到着してもやめない集中力) 沖縄まで応援感謝! (間近で気迫伝わりました🙇🏻)#ビーコル pic.twitter.com/d8GEBZbjls — 水野彰宏 (@junk_trainer) January 26, 2020
今のところは、ここまで!